今年の記述(その5)

前回の業務概要を読んでみます。



・従来のエンジン自動車と基本性能は同等である。
・製造過程を大幅に短縮できる製法を実現した。
 そのため同等ガソリン車の50%程度の製造コストを削減可能となった。
・製造工程を大幅に短縮することで、従来の2倍以上の生産が可能となった。
・プラグインハイブリッド車のため製造から、使用、廃棄までの過程でCO2排出量をガソリン車の5%程度に削減可能になった。
・コスト削減分を開発費に回すことで、自動衝突防止装置の開発に成功した。



概要を読み直すと疑問が出てきます。
「おいおい、こんなことありえないよ~」
「現実的にどう考えても無理だよ」
「いいの、こんな実現不可能な業務概要で?」

通常技術士の試験では、非現実的な話ではA判定を取れません。
実現可能でないと意味がないからです。

では、こんな非現実的な業務概要でいいのか?

わたしが出した答えは、
今回の問題については非現実的でもかまわない。
になります。

なぜか?

「実在しないものも含む」と問題文にあるからです。

実在しないプロジェクトとは
①実現できないので、実在しないプロジェクト
②実現できるが、実在しないプロジェクト


ケース2,3は明らかに
①実現できないので実在しないプロジェクト
になります。


技術士の試験はあくまで国家試験です。
倫理的に正しくないこと、非現実的なもに対し、賛同したり助長するようなことは絶対ありまえん。
だから、「実在しないものも含む」とあるのです。
これは、社会的便益を大きくするために、ケースを派手にしてあると考えられます。
そのように考えると、業務概要も派手にしてもかまわないと思います。
(あくまで、今回の問題だけです。)







           派手!!!



現在の時間軸から、1987年のミポリンを想像してみてください。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

横浜すばる。

Author:横浜すばる。
技術士(建設部門)(総合技術監理部門)

最新記事
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カウントダウン
カウントダウンタイマー
カウントダウン
カウントダウンタイマー
総合技術監理部門受験対策書籍
○1巻 総監入門編        ○2巻 業務経歴票編       ○3巻 記述式試験編        ○4巻 択一式試験対策編      好評発売中です     詳細はこちらから←こちらをクリック
総合技術監理部門受験対策書籍
○第5巻 口頭試験編 好評発売中です。 ご購入希望者はメールフォームよりお申込みください。 詳細はこちらから← ←こちらをクリック
リンク
検索フォーム